どんぴしゃり!

どこかのレビューで「がんばっていきまっしょい」が好きな人は見るべきみたいに書かれてあったんで、
あたしやんっ!見なきゃ!て思ってたんだけど、やっと見ました、「藍色夏恋」。
もぉーね、なんかきゅんってしまくりでした!よかったです。
青春ものだよね、これ多分。あたしはこういう映画大好き!青春ものってどうしてもありがちなものばかりだし、これもそうなのかも知れないけど、それでもこれはいいと思いますよ。
からしてみたらこのころの女の子同士って、レズっぽいくらい仲良くて毎日きゃっきゃいってるものなんだよねー。懐かしい。で、好きな人ができたりして、いつの間にか微妙にお互いの関係が変化していき、それぞれ大人に近づきはじめる、みたいな。
このリアルな感じは男には理解できないのかもね。
主人公の親友のユエチェン、気持ちは伝えられないけど好きな人のものをこっそり集めたり、おまじないを信じてノートに名前を書きまくったり。うん、うん、わかる。あたしも国語の教科係りってのを利用して、好きな人の漢字テストの回答、こっそり持って帰ったことありました(笑)
でも、ラブレターにモンの名前をわざと書いたりと、ユエチェンの行動にはイライラしまくってたけどね。
どうしてそこまでされてモンはユエチェンと親友でいたいと思うのよ?と思ったけど、そこはまあモンもモンなりに切なくてつらかったです。
チャン・シーハオ。いないでしょー、こんな純粋なこ。
でも当時の私に彼みたいな子がいたら間違いなく好きになってますね。
ああいう、一途で素直で純粋に恋する気持ちって、もうできないのかもね。だからその頃の思い出って、今では懐かしいし切ないし。
大人になったんだねー(悲)