読んだもの+読むもの

やっと森絵都の『永遠の出口』読み終えたー。この頃疲れきっててバイト中しか本読んでない(笑)
昨日ちょうど女王の教室を見てて、途中の「黒い魔法とコッペパン」に似ててびっくりした。調べてみたら全然違うみたい。面白かった。私の場合、小学生のころ“永遠(とは)”という言葉に憧れてたなぁ。すごく果てしない言葉で普段使えるような機会はないし、いつか自分にも使える日が来るんだっていうか、使えないんだけど使いたくて仕方なかった。結局卒業制作のときまで使う機会がなかったんだけどね。
あとは、これも今日のバイト中に読みきった平安寿子さんの「くうねるところすむところ」。
楽しかった〜。平さんは『素晴らしい一日』を読んだきりなんだけど、なんだか感じが違う。でてくる登場人物もそれぞれ味があって、建築とかの話も興味深くてすいすい読んでしまった。『グッドラックららばい』も貸りてきた。
あと読んでないのは、
●柴田よしき『観覧車』 母親が今柴田よしきにはまってるらしい。
瀬尾まいこ『卵の緒』
三浦しをん『私が語りはじめた彼は』
豊島ミホ『青空チェリー』
西牟田靖『僕の見た「大日本帝国」 終わらなかった歴史と出会う旅』