卵の緒

初めて読んだ『天国はまだ遠く』のときにはそんなに瀬尾まいこさんに魅力を感じなかったんだけど、これはいいー。停電のなか懐中電灯片手にいっきに読んでしまった。ほのぼのしてて、しっかりとあたたかい。読んでよかった。
2つめの「7's blood」では、七生が後ろに隠したのが誕生日ケーキってのが予測できて、なんでだろ?っと思ってたら、これNHKでドラマ化されてたんですね〜。どうやら8月に再放送されたときにこの誕生日ケーキのシーンだけ見てたよう。最初から七生を神木隆之介くんで読んでたのもそのドラマのせいか、と思ったらドラマでは違うこだったみたい。神木くんぴったりなんだけどなぁ。
『図書館の神様』も読んでみたい。