西海岸旅行日記⑥

もう6日目、楽しいぃ旅はあっという間に過ぎて、明日になればグッバイ西海岸です。
そして今日は、この旅一番楽しみにしてたグランド・キャニオン国立公園!


まずは近くの空港へ向かいます。
小型とは聞いていたものの、ちっちゃー。パイロット2人と16人乗り。あっという間に離陸して、やっぱり砂漠なんだなぁと〜のんびり景色を眺めていたものの、さすが小型、ゆれるゆれるっ。置いてあったヘッドフォンで解説でも聞くのかと思いきや、すごい騒音、このためなのね。
片道約1時間の飛行なんだけど、離陸してしばらくするとすぐ一面の壮大な景色。普段乗り物に酔いやすいのにそんなことはすっかり忘れて、口が開きっぱなし、すご〜いの連発。でもそれは、まだ序の口にすぎなくて、広大な自然がつくりだした不思議な世界が続きます。


テンションあがったまま着陸後バスに乗って移動します。バスでは陽気な現地の人がグランド・キャニオンの歴史なんかについて話してくれてたんだけど、忘れました(これを書いてる今は2ヵ月後の12月だもんで)。地層から年代が明らかになってるものの上部の1万年(だったけな?)がすっかり不明だったりまだ解明されていないそうです。
そして中学の理科の研究ノートの表紙になってたこの景色!

天気に恵まれて真っ青に澄み切った空にどこまでも続いて見える大渓谷。自然の力は不思議かつ偉大です。谷底に降りて泊まって探検するツアーもあるそうですよ、面白そう。
ここでデジカメのバッテリーがわずかなことが発覚。どうやら昨日の充電が満足じゃなかったうえに行きの機内で撮り過ぎたのか。。残りの半日を考えてここからしばらくは友達のデジカメに任せます。
陽気なガイドさんが秘密スポットにこっそり何人かで連れ出してくれて、一歩後ろは断崖絶壁、多く人が乗ったら絶対崩れるだろうっていう2メートルくらいしか幅のない飛び出した崖のところに一人ずつ立って写真撮影。これも友達のデジカメなんで、悔しいけど写真載せてすごさを伝えられないっ。。
他にも昼食食べて午後から場所を移動した先の景色や、そこでのリスとの触れ合いも撮れず。。野生のリスが人慣れしてるんか、警戒しながら近くまで寄ってきて。写メを撮ろうとしてる兄ちゃんの携帯に鼻を近づけて、渓谷をバックにまさになんかのカレンダーの絵のよう!撮れないのがあまりにも悔しかったんで、即効友達に焼き増しを約束させました。

で、あとは何があったんだっけこの日?(笑)最後の日なのに覚えてない。確か夕方にはホテルに戻って夕食は近くのホテルにバフェ(バッフェ?)食べに行ったはずだけど。
次の日の帰国日も飛行機乗り継ぎやらでなんかあった気がするけどもう十分なんで省きます。うれしかったのはサンフランシスコ国際空港を飛び立って旋回するときにゴールデンゲートブリッジが見れたこと。以上。