西海岸旅行日記③

なんだかとっても長くなってしまいました。。読む前にあしからず。ちなみにデジカメの充電が切れてて写真はあまりありません。

ほんとうはアナハイムからロサンゼルスへのホテル移動だけの日。
でもサンディエゴとメキシコティファナへやっぱり行きたくなったんで明日に追加して、今日は明日予定だったユニバーサル・スタジオ・ハリウッドへ。
まずはダウンタウンのホテルへ移動したわけだけど、・・・せまっ!!”シングルのベッド2つを何とか入れてみました”という感じで、スーツケースを広げるスペースもありません。。まぁ地下鉄の駅が近いのはいいんだけど。ちなみに近くに「インディペンデンスデイ」に使われたトンネルや、「シティ・オブ・エンジェル」でメグ・ライアンが買い物をしていたマーケットがすぐそばにありました。それはちょっと感激。
ホテル到着後すぐに地下鉄へ。並んでる人を見よう見まねで切符を買おうとするも、ビルがちょうど使用不可、しかも私は10ドル札しか持ち合わせがないのよ。。やさしいおじさまに教えてもらいながらなんとか購入したものの、でもこっちの地下鉄は改札がないし切符を買わずにそのまま乗車する人がほとんどだし普通に無賃乗車できるんじゃん。まぁその訳は後でわかるのだけど。
UNIVERSAL CITY駅についてシャトルに乗り換え。こちらのユニバーサル・スタジオは山の上にあるような感じで、テーマパーク内も上の階と下の階に分かれてます。つなぐエスカレーターがものすんごく長いんだけど周りの見晴らしがとてもよいのなんの。
昨日のディズニーランドよりもっと人が少なく、2・3個の人気のアトラクション以外はスイスイ入れたかな。ハムナプトラを元にした”Revenge of the Mummy the Ride”ではスリル満点で約2分半と短いんだけど、終わって乗り場に戻ってくるときに他の同乗者とともに拍手+歓声で盛り上がってみたら「もう一回行ってみる?!!」と言ってそのままもう一度乗せてくれるサービスっぷり。どおりで大して並んでないのに待たされる訳だ。ノリが楽しい。
映画の裏側を覗ける”Specia effects stage"でもアメリカ人のノリのよさを実感。ガイド2人が客席からボランティアを2人選び役者に仕立てて進めていくんだけど、ちょうど昨日見ていたフレンズみたい。ボランティアになったノリノリの2人とガイドのひとりのクリスティーナのおバカはじけっぷりに会場は爆笑し通し。一番楽しかった〜。日本だったら絶対面白くないんだろうなぁと。

あとは行く前からとっても楽しみにしてた”STUDIO TOUR”。日本語トラムもあるんだけど時間が空いてたので普通のに参加しました。映画のセットの中を1時間くらいで説明してもらいながらめぐるツアーなんだけど、多少英語がわからなくても液晶に映画の名場面を出しながら回るし途中いろんな仕掛けもあるんで全然楽しめると思う。実際撮影中のスタジオ内を移動したり見たことのあるいろんなセットを見学できる。もう一度しっかり日本語トラムに乗りたかったけど友人に聞いてもらえず残念。
このころから険悪になりだしたのよね〜。この友人との海外旅行は4回目。前回のシンガポールでも旅行中何度も喧嘩し2度とこいつとは行くもんかって思ったけど、ここまでお互いわがまま言えて嫌な性格全部把握してるのは彼女しかいない。だから今回はなんとかは険悪にならないように気を回してきたけど、帰りレッドライン降りたときにもう限界。
7時半すぎて駅を出たら歩いてる人はホームレスか怪しい人だけ。さすがダウンタウン。しかも行きと駅の出口がちがったせいかホテルの場所わからず迷いに迷った。それなら駅に戻ればいいのにこの『推測でものをよく言い自分の意見が絶対正しいはず』の彼女(いいすぎかしら)はこっちが正しいといってどんどん進むわけよ。そしてビビリでとても寒くて不機嫌だった私はイライラが限界で、ホテルに戻ってからも一切口を利かずに即寝ました(笑)キレると無口になるタイプです。
この険悪ムードは次の日の朝には戻るんですけどね。